商品が売れない、ブログのアクセスが増えない…
そんな悩みを抱えたことはありませんか。
商品は良いものを扱っているのにどうしてなのか。
売り方が悪いのか、場所が悪いのか。
色を使ったり派手にしてみてもイマイチなんてことも。
もしかしたらキャッチコピーが足りていないのかもしれません。
キャッチコピーの魅力
キャッチコピーってそんなにすごいの?
って思いませんか。
私も商品品質が良ければ、お客さんは買ってくれるでしょ。
なんて思っていました。
しかし私自信、日常生活や買い物でキャッチコピーに大きく影響されていることに気がつきました。
キャッチコピーとは一言自己紹介のようなものです。
自分の魅力を一言で表すキャッチコピーが大切でないはずがありません。
商品やブランドを知ってもらうには魅力的なキャッチコピーは必要不可欠な存在です。
有名なキャッチコピー
では実際に日常生活で目にする有名なフレーズを見てみましょう。
そうだ、京都へいこう(JR東海 京都キャンペーン)
「そうだ、○○へいこう」のフレーズで有名ですよね。
日常生活でも使い易いですし、独り言でもつい言ってしまいますよね。
このフレーズだけで旅を連想させる魅力的なキャッチコピーです。
きれいなお姉さんは好きですか?(ナショナル美容用品)
はい、大好きです(`・ω・´)キリッ
疑問符?を入れることで、相手に問いかけるキャッチコピーです。
男性なら魅力的な女性に惹かれますし、女性なら綺麗になりたいと思っています。
興味を上手い具合に引き出していますね。
インテル 入ってる(インテル)
CPUといったらインテルというくらい有名ですよね。
テレビCMではこのキャッチコピーに加えてインテル特有のサウンドが流れますよね。
殆どのPCにはインテル製のCPUが入ってるという、見事なキャッチコピーです。
その他にもこの会社ならコレ!!
というようなキャッチコピーはたくさんあります。
調べてみるとけっこう面白いですよ。
キャッチコピーが作れる法則
企業のイメージほど大きいキャッチコピーはちょっと、と思うかもしれません。
ちょっとした食品や記事のタイトルのキャッチコピーはどうやったら作れるのでしょうか。
私が参考にしているのはコチラです。
法則①:独り言にする
たかが独り言でも本音が隠されているものです。
法則②:疑問形にする
読み手に投げかけるような形にする方法です。
これは先ほど書いたキャッチコピー
「きれいなお姉さんは好きですか?」がこの形です。
もしこのキャッチコピーが
「きれいなお姉さんが好きです」だったらどうでしょう。
好きなんだけどイマイチぱっとしない印象になってしまいます。
?をつけるだけでも意外な効果がでるものです。
その他にもたくさんの法則があります。
いずれも難しいテクニックが必要のないものばかりです。
魅力的なキャッチコピーがもたらすもの
魅力的なキャッチコピーは様々な効果を与えてくれます。
- 印象に残り安い
- 商品、記事に目が留まりやすい
- 一言でイメージがわく
自分が思っている以上に効果があるのがキャッチコピーです。
まとめ
キャッチコピーは、商品が売れるか売れないかを左右する大切な宣伝です。
そして意外なことに複雑よりシンプルな方が、かえってわかりやすことが多いです。
ぜひコレはいい!!
と思えるようなキャッチコピーを作ってみましょう。