むーろのゆったりblog

本の紹介、生活で思ったことを中心にとした雑記ブログです。

本紹介①「探偵ガリレオ」-東野圭吾

 

第一回目の紹介する本はこちらです!!

[探偵ガリレオ 著:東野圭吾]

 

私の大好きなシリーズの1つで定期的に読み返しています。(*^▽^*)

最初の紹介はこれと常々思っていました(笑)

シリーズの概要や主な登場人物などについて紹介したいと思います。

 

[ガリレオシリーズとは?]

「天才物理学者・湯川学が様々な怪現象事件を科学を用いて解決していく」という推理小説です。

東野圭吾さんのガリレオシリーズは2018年4月現在では計8冊刊行されています。

基本的には4,5話構成の短編集となっていますが1冊で1話の長編もあります。

  1. 探偵ガリレオ
  2. 予知夢
  3. 容疑者Xの献身(長編)
  4. ガリレオの苦悩
  5. 聖女の救済(長編)
  6. 真夏の方程式(長編)
  7. 虚像の道化師
  8. 禁断の魔術

 

[人物]

主人公1・湯川学

世の中の事象や現象を物理学から解き明かすことに情熱を注ぐ若き大学准教授

湯川がこのシリーズの魅力の中心だと思っています。

湯川を一言で表すなら「生粋の学者」だと思います。

おおよその人には理解されづらい性格のためかしばしば「変人」と思われることも。

 ですが人の感情や考えが理解できない大切にしない、なんてことはなくむしろ誰よりも人の気持ちを理解し気付ける人でもあります。

 

主人公2・草薙俊平

世の中の事件を鋭い観察眼と大胆な行動力で解決する若き警察官

この草薙俊平もガリレオシリーズには欠かせない重要な人物です。

草薙とは大学時代の同級生で学部は違いましたが同じバドミントン部に所属していました。

草薙は数学や物理といった理系分野がかなり苦手な文系人間。(作中の本人談)

根は真面目で人当たりがよく被疑者への聞き込みや容疑者を警察署からの送り迎えを頼まれることも。

事件には経験や持ち前の行動力や生真面目さを活かし情報集を行い湯川の事件解決へのサポートを行うことが多い。また草薙自身も事件の核心に迫ることもあり刑事としての実力は高い。

草薙の大きな魅力の一つに

誰に対しても敬意を払い相手の意見を無下にしない

事があります。(性別年齢立場など関係なく。)

この魅力は湯川が草薙を信頼する大きな要因にもなっています。

 

[ストーリー]

物語の視点は草薙や被害者、容疑者など湯川以外の人物で進行してきます。

各話の構成は

  1. 事件発生(被害者or容疑者視点)
  2. 草薙が怪現象事件を湯川に相談
  3. 事実をもとに湯川が仮説を立てる
  4. 草薙&湯川が証拠集め
  5.  犯人確保(*‘∀‘)
  6. 湯川が怪現象を実験で解説

の流れです。

基本的に湯川は自身の仮説を立証できるまで他人に話すことはしません。

草薙も例外ではないのでいつもモヤモヤしなが情報収集をしています。

(仮説を話さないのは草薙先入観を持たずに捜査してもらうためby湯川)

 

[様々な怪現象]

 怪現象(トリック)はこのリーズの大きな特徴です。

作者が理系出身でありご自身の知識を用い論理的には可能な現象であるらしいです。

突然被害者の頭が燃える(近くに火の元は無い)

  • 心臓だけが腐った男性(風呂で死んでた…)
  • 池に浮かんだ被害者の顔のデスマスク
  • 幽体離脱をしたとしか思えない少年など

  (探偵ガリレオ各話より)

 

[テレビドラマとの違い①女性刑事・内海薫]

 当シリーズは2007年に湯川学役・福山雅治さん、内海薫役・柴咲コウさんが主演のテレビドラマも放映されました。

「実に面白い」や「なんだかよく分からない数式の計算式」など有名だったのも今となっては懐かしいです。

また映画は「容疑者Xの献身」、「真夏の方程式」が上映されました。

 

ドラマと小説では女性刑事の内海薫の登場タイミングが異なります。

ドラマ・・・1話

小説・・・・4作目「ガリレオの苦悩」

が初登場になります。

草薙は内海登場後も先輩刑事として事件解決に尽力します。

敏腕新入り刑事・内海薫の紹介はまたの機会にしたいと思います。

 

[テレビドラマとの違い②湯川の行動 (-ω-)ジツニオモシロイ]

ドラマで湯川の名セリフ?と名行動に

「実に面白い」や「突然の数式計算」があります。

しかし小説ではこのセリフや行動はありません

(似たセリフはあります)

私自身読み終えてからドラマのセリフと計算描写が無いなと気づきました。

 

[読者としての感想]

 1話が60~70ページと読みやすい量だと思います。

個性的な登場人物やちょっと変わった怪事件などちょっとマニアックな内容かなと思います。

内容こそ科学から事件を解くものですが特別な知識が無くても全然読める作品でした。

また科学なんとかだけでなく、湯川や草薙、容疑者達の人間関係など普通の小説のように楽しめました。

 

[こんな人におすすめ]

  • 本にお金をかけたくない(BOOKOFF100円
  • 何を読もうか迷っている方
  • 普段本を読む機会のない方
  • 長編は抵抗ある方

ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。(*^▽^*)

 

 

探偵ガリレオ (文春文庫)

探偵ガリレオ (文春文庫)